立秋です
まだ暑中見舞いも書き終わっていないのに、「残暑お見舞い~」になってしまいました。
そういや小さい頃から筆不精でした。”暑中”で書けることなんて先ずなかったなぁヾ(_ _。)反省…
今回は新規で書く枚数も増えたし、余計に時間が掛かってしまっています。という言い訳したところで本文へ。
喜天烈 浜福鶴
浜福鶴酒造さんの喜天烈を買ってきたのはいつだったか。。
ブログによると6月1日ですね。
これですね
私には「喜天烈 外伝」(日本酒度プラス20) の悪印象が強く、どうしても”浜福鶴 = 辛いだけ”のイメージが拭いきれず、この喜天烈も冷蔵庫の奥のほうで1合くらいだけ残ったままで取り残されておりました。
そんな可哀想なお酒ですが、先日作った蒸しアナゴを食べながら「なんか飲むかな~」と冷蔵庫ゴソゴソしてたときに再会。
何とはなしに呑んでみましたら、おやおやまぁまぁ!
開栓した頃は感じにくかった味の横幅が、香りがしっかりと出ておりましてホンマに驚きました!
ただの淡麗辛口だったのが、ほんのりと林檎っぽい香りに包まれ、口に含むとどっしりと、ではありませんがふっくらとうまみが広がっていきます。それでもキリッと辛口。
蒸し穴の脂っこさもすっきり流し、実に美味い。
「これぞ山廃!」って感じです。
2ヶ月間も放置した甲斐があったなぁ~
私の中での浜福鶴ランクもアップです。
またその内に買ってみよう。今度は七つ梅とか違う銘柄で。
いやはや満足です。
ではまた