一昨日から昨日にかけての黄砂すごかったですね~
明け方の空がまっ黄色でしたもんね。
21日は、宮崎博之氏 率いるゆうりお抱え?の釣りクラブ、三釣会(さんちょうかい)の例会が予定されておりまして、メンバー全員揃っての釣り大会。
しかし強風で荒れ狂う海。さらに黄砂。
ましてや場所は高知県 甲浦(かんのうら)と聞いてましたので、「いくらなんでも、こんな日はアカンやろなぁ」とワタシは正直思っておりました。
が、彼らにはそんなもの関係なかったようです。
大きくうねる海の上、、4メートルの高波に揺られながら、椅子が流されバッカンが流され、挙句 自分が流されそうになりながらも延々と・・・
やはり釣り人というのは、ワタシの理解できないトコロにいらっしゃるようです(・ω・;|||
神戸三釣会 in 甲浦の釣果ご紹介
下の写真は、甲浦磯釣りセンター ホームページより転載
三釣会の勇者たち
なんだかんだ釣ってます。
で、高知からはるばる当店ゆうりまでやってきました(^^)
以下は釣果紹介。
撮影は当店厨房。画質悪過ぎで申し訳ありません。。。
サンノジハゲ
サンコ、またはサンノジハゲなど言われまして、真鯛によく似た旨さ
ただし、すぐに〆て処理してやらないと、内臓や皮からの臭いがおぞましく忌み嫌われる魚です。
今回は宮崎氏がわざわざ釣りたてを〆て処理して持ってきてくれました。感謝!!!
いずすみ ブダイ
右からイズスミ、イガミ(武鯛または舞鯛)、サンコ。
磯臭いのばっかりですが、ちゃんと調理してやればどれも美味い魚です。
磯の魚は料理人よりも漁師に聞いたほうがよっぽどよく知ってます。今回もいろいろ勉強になりました。
青ブダイ
青ブダイは中毒起こすことがあるらしいので、今回食べるのはパス。
珊瑚を食べる魚は、どうしても中毒性帯びますね。仕方ない。
最後に全容。
アイゴ・イガミ・青ブダイ・ぐれ・サンコ・イズスミとカワハギ
「そのまま造りにして美味い!!」なんて魚ではありませんが(カワハギは除く)、磯の魚は味わい深く、また流通にも乗らないため なかなか口にすることもありません。
手間のかけ甲斐があるってもんです。
今回も漢たちの釣果に感謝しつつ終了です。
ではまた。