今日はお店は休み。
休みということで、昼下がりまでダラダラ過ごしてしまったので、パン屋好きの相方氏を連れてパン屋さんまで行くことにしました。
ゆうりを開店するまでは、よくあちこちのパン屋を巡って市内を放浪していましたが、幸か不幸か自宅のすぐ隣にパン屋があるもので、最近はそこに入り浸り状態です(汗
で、「有名なパン屋やから1回行ってみたら??」という友人知人の推薦を受け、多井畑(たいのはた)にあるパン屋さんに行くことに。
多井畑のパン屋さん、FINBEC(ファンベック)へ
このパン屋さんがまた非常にアクセスが悪い。近くのバス停は1時間に1本しかバスが来ないし、「最寄り駅:無し」ってくらい鉄道各駅から遠い!!
にも関わらず、2001年の開店から徐々に口コミで広がり、看板商品のラウンド食パンは1日に300本以上売れるという地方店の見本のようなパン屋さんなのです。
畑違いといえど、店主としては学ぶことが多いパン屋さんです。
色んな人に大体の場所聞いてたから見当つけてバイクで走り出すこと数分。目的地発見。
・・って、あれ・・・???
ここ来たことあるし!!
パン屋を求めて放浪していた頃に偶然通りがかったとき何だか気になって、お腹も減ってなかったのに入った何気なく入ったパン屋さんが今日の目的地でした。
とにかく到着。
閉店時間間際に行ったものの、広い店内には店主らを含めて3組のお客様
「いつも焼きたてのパンが並ぶ店にしたかった」とは、オーナー様のお言葉ですが、辺鄙な場所にあるし、最初から繁盛してたわけではないでしょうに、これだけの販売スペースにパンを並べるんは大変だっただろうなぁ・・としみじみ。
頭が下がる思いです
相方氏が店内を物色している間、店主は店内観察。
いろいろなことを考えさせてもらいました
ラウンド食パン2本とその他もろもろ買って帰宅。
パンかじりながら、借りてきたDVD観賞
ちなみに唯一店主が選んだ五色の豆パン
白いんげん・インゲン・小豆・うぐいす豆と、あとは・・・何やっけ?? が入ってるそうで、割ってみたら生地のギリギリまで豆が詰め込まれてました
美味しかったし、色々学べたし、結構ご満悦なお休み初日でした。
ではまた。