自分本位な正義の味方

今回の震災に限らず、何か大きな災害や事件があった時にいつもいつも思うことですが、善意を押し付ける人間が本当に鬱陶しく思います。

私は【助ける】というのは何も決まった形が無くて、その人、その団体・会社おのおのが出来ることをすることだと思うのです。

自分に金銭的な余裕があれば寄付すればいい

活かせる能力があるなら現地でボランティアすればいい

情報を広めるのもいいし、普段の業務を為すことだって、回りまわって立派な人助けになってる。

にも関わらず、「~しないといけない!」「~するべきだ!」と喚き散らす人達。本当に見ていて気分が悪いですね。

誰もが、自分の正義に従って思考し、行動しています。
正義を価値観と言い換えてもいいですね。

それを他人に押し付けるのは、余りにも自己中心的な発想とは思わないのでしょうか?
その上、熱が冷めればそんな「正義」すら忘れてしまう。
はた迷惑甚だしい。

今回の大地震から復興の兆しが見えるまで仮に10年かかるとして、何人の正義の味方がその正義を持ち続けられるのでしょうね?

と、らしくない内容ですいません。。。
あまりにも気分が悪かったもので。

ボチボチ寝ます。お休みなさいませ。
ではまた。


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