今年で早や8年目となるお取り寄せ部ですが、和食店時代、店頭でご購入されていく方が最も多かった商品が「田楽味噌」
八丁味噌をベースに、若鶏のミンチと鶏卵その他諸々を練りこんで作る調味味噌です。
メニューでも一品で「なす田楽」を置いていましたが、必ずご注文いただく方も多かったですね。なんだか懐かしい。
現在は通販での販売なので、きちんと原材料を表記していますが、
「鶏・味噌・砂糖・鶏卵・酒・味醂」 と、至ってシンプルです。
大量生産・大量販売するものでもないので、保存料や化学調味料は入りません。手作業でも一度に5kgぐらい作れますし。
小さな当店からすると当たり前ですし、逆に「どこでそれ(保存料とか)売ってるの?」というレベルなのですが、「無化調で素晴らしい!」と褒められることもあるので、何が褒められるのか分からないものです。
田楽だけでなく炒めものや煮物、和え物にも使える汎用性の高さでして、普段はズボラ極まりない私などにはもってこいの調味味噌なのです。
先日これで麻婆豆腐もどきを作ったので作り方を交えてご紹介します。
田楽味噌で作る麻婆豆腐もどき
豚ミンチ・鶏ガラスープ・豆板醤・甜麺醤で作るのが一般的ですが、インスタグラムで他人様の料理写真を見ていたら衝動的に麻婆豆腐食べたくなったので、店にあるものだけで作ることにしました。
なので本来の麻婆豆腐とは違った材料です。
<麻婆豆腐もどき材料>
豆腐(絹でも木綿でも) | 一丁 |
---|---|
田楽味噌(販売中!) | 60g |
濃口しょうゆ | 小さじ2 (10cc) |
だし | 1カップ(200cc・なければ水でも多分なんとか…) |
鷹の爪(唐辛子) | 2〜5本 |
生姜 | 20g |
白ねぎ | 好みで。今回は20g + 5g(盛付け用) |
片栗粉 | 1〜2g |
サラダ油 | 小さじ1か2ぐらい |
<所要時間> 10分
1・鷹の爪・生姜(・白ねぎ)を粗みじん切り。
フライパンか鍋に油をひいて↑ を弱火から中弱火で炒めて香りを出し油に薬味の味をうつします。
鷹の爪だけでも問題ありません。生姜と葱は個人の好みです。焦げ付かないように注意。2、3分ぐらい。
2・田楽味噌を投入。火力は中火に変更。味噌と薬味が混ざったら醤油も投入。ここでも焦げ付かないように注意。1、2分ぐらい。
3・だし投入。味噌を溶かします。味噌が溶けたら豆腐も入れて中強火か強火に。煮るので豆腐の水切りはしなくても良いかと。時々味見しながら時間調整。4,5分ぐらい。
4・水で溶いた片栗粉でとろみをつけたら火を止めます。
味噌が多いので片栗粉かなり少なくしないと固まりすぎます。私は失敗したのでお気をつけて。
好みで葱やら粉山椒やら花椒やらふったら出来上がり。
田楽味噌 300g
・田楽味噌 300g (悠里 公式販売ページ)
管理栄養士であられる @ans_sachiko 女史の麻婆豆腐を見てたら衝動的に食べたくなったので、田楽味噌で麻婆豆腐もどき作りました。 ・ 店にあるものだけで作ったので豆板醤も甜麺醤も使わず、適当に作った割にそれなりでした。 ・ 作り方はブログにて。 ・ ・ #無化調麻婆豆腐 #麻婆豆腐 もどき #田楽味噌 #販売中 #和食 #お取り寄せ #おとりよせ #グルメ #通販 #おいしいおとりよせ #美味 #グルメ #調味料 #おうちごはん 昨日の #晩ご飯 #おかず #簡単おかず #お手軽 に一品作れるので便利 #japanesefood #yummy #tofu #miso #washoku #food #foodporn #foodstagram #お取り寄せ部悠里