前回の白影泉に続いて、日本酒の紹介編です!
まずは、
栃木 仙禽こと株式会社せんきん の純吟無濾過生原酒しぼりたて。
雫 搾りたて ヌーヴォーNouveau
今頃なぜ? と言われそうですが、答えは簡単。
ラベルも綺麗で実際美味しいのに売れ残ってたから救済してきた。 それだけですヽ(´▽`)/
栃木酵母のフルーティーな味わい
スタッフE氏の表現を引用すれば、『口の中全体に一気に旨さが広がる』感じ。
酸の利きもよく、後味はあっさりと。
たまたま来店した、日本酒ビギナーであるワタシの妹にも飲ませてみましたが、(恐らく)高評価だったと思われます。
原酒のしっかりした旨味、甘味と酸味のバランス。これが崩れない内に是非飲み干してもらいたいですね。
では次。
愛媛県 石鎚酒造 『石鎚』
ワタシの生家がある松山市より松山自動車道で東に向かっていった所。石鎚山の麓です。
昨年10月の日本酒LOVER’S KOBEでも少々蔵の方とお話させていただきましたが、梅錦山川さんと並んで伝統的な愛媛の代表蔵です。
これは、誰の口にも旨口といってもらえるのではないでしょうか?
香りは控えめ。口に含むとほんのりと甘いものの決して目立つことはない慎ましさ。
食事のお供にはよろしいかと。
ただ意外だったのですが、とにかくフルーティーな香り高い酒を好むスタッフE氏にも受け入れられてました。
もしかしたら、私の嗅覚が鈍っているのかもしれません。花粉症は持ってないはずなのですが・・
私にとって、愛媛も神戸も同じぐらい大事なところですから、灘の酒同様、愛媛の酒蔵ももっと紹介していきたいなぁ・・・ というか、していく予定にはしております。はい。
では、さらに次
淡路島 都美人酒造 風のまま
淡路島の酒蔵と言えば都美人酒造。
当店のお客様(齢80)が今から数十年前、淡路に勤務していた頃は、毎晩毎晩「都美人」の一升瓶片手に宴会してたそうです。
この方、今でも一人で6~8合くらい飲んでいきますから、あながち大袈裟でもないかもなぁ・・
ワタシは都美人を「古き良き酒」と評してますが、この酒も同様。
山廃もとにこだわりドッシリした味わいが特徴的な酒蔵です。人によっては好みが分かれるところでしょうが、個人的にはここの酒飲むとホッとします。
是非是非、燗で飲みたい(飲ませたい)ところです。
まだ紹介できていない日本酒は、天の戸 美稲(うましね) と 開花宣言 が残ってるのですが、
先日まで 天の戸【亀の尾】を出してたので、【美稲】は実はまだ未開栓。
もうちょっと隠しておきます。
「開花宣言」はまだちゃんと自分が飲んでない&メニューにすら書いていないのです。(目ざといお客様に見付けられたので少し売れましたが)
近所の公園で一番桜が咲いたので、あと1週間ちょいで満開かと。
そのタイミング狙って【開花宣言】の紹介(メニューアップ)しようかと思います。
皆様、良い週末を〜♪
“雪雫 Nouveau ・ 石鎚 ・ 風のまま” へのフィードバック
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>syu宇 さま
はじめまして(^^
「先生」「身内」気になる単語が連続です!
鳳凰美田はメジャーかな?と敢えて手をだしてないワタクシです。
せっかくなので今度買ってみますね^^
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栃木のお酒ですね^^
T酵母は先生が開発・お奨めの酵母なので
栃木は使っている蔵が多いですが
自分的には、ちょっと泥臭い(すっきり感に欠けます)
今、地元栃木で自分が一番お奨めは・・・
小林酒蔵(商品名:鳳凰美田)です。
若旦那の奥様が凄腕で発酵の止め時期の
指示をだしているのは身内?の秘密です。