鯛めしセットにレビューいただきました
春に桜鯛のことを書いたときに少し触れましたが、秋から冬の寒くなる時期に鯛の味は一番良くなります。
春に書いたブログは、産卵期(春)は浅瀬に近づいてくるので豊漁 = 旬、そして旬の鯛を食べることにも多分味以外の大切な意味があるというお話。
で、寒い季節は味が良くなります、というのが今回の話です。
ちょうど、鯛めしセットに評価レビューをいただいたところですのでご紹介。(画像クリックで本文へ移動します)
下手な鯛めしをお送りしていたらあわや和食のイメージを落としてしまうところでした。
きちんと出来ていて良かったです。
商品の調理レシピというものも一応存在するのですが、気温や湿度、食材自体の味、天気などなど様々な要因が変化しますからレシピを守れば必ず同じ味になるというわけでもなく、特に鯛めしセットはレシピよりも自分の舌が命綱のような商品なので、毎回緊張します。
特に今は新米になりたてで、お米が吸う水分量も違いますしね。
10月・11月は特に緊張して作っています。
冬の鯛の話
話が鯛めしにそれていましたが、再び鯛の話。
別に難しいことではありません。冬は寒いです。動物・魚は自然と脂肪と栄養を蓄えて寒さに備えようとします(人間もです)。
たくさん食べて栄養たっぷりで、脂がのっていればそれは美味しいです。
以上です。
鯛に脂がのっていると言ってもギトギトに脂まみれなわけではないですが、それでも普段よりは明らかに脂の量が多いです。
包丁にうっすらと脂が残るので、さばくときによく分かります。
そういうわけで、冬の鯛めしセットは美味しいですよ という話でした。
今まで春や夏にしかご注文いただいたことが無い方は、是非この機にお試しください。
ではまた